2012年9月、私たち家族は
フィリピン・セブ島に旅立ちました。
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目的は「親子留学」。

家族みんなで英語を話せるようになって、アジアの都市をロングステイしながら「暮らすように旅をしてみたい」。そんな憧れに近い思いが、すべてのはじまりでした。

とはいえ、当時の私たちにはほとんど海外経験がありませんでした。ワーホリやバックパッカーなんてもってのほか。ふつうの海外旅行すら、片手で数えるほどしか行ったことはありません。商社や外資系勤務でもないし、海外にコネがあるわけでもない。

そんな「純ドメスティック仕様」の私たちが海外に目を向けるようになったのには、いくつかのきっかけがあります。

「悔いのない人生」を送りたい。


2011年3月に起きた「東日本大震災」。

この日私は、永遠に続くと根拠なく信じていたおだやかな日常が、じつはとても尊く、脆いものだったことに気づきました。そして、前触れもなく起こるリスクに対しては、頼みの綱である国さえも、無力であることを知りました。この経験は、その後に起こったいろいろな出来事も含め、これまでの人生を見つめ直す大きなきっかけになりました。

人生は、いつどうなるかわからない。
ならば、その人生をどう生きるのか?

夫婦の間で、そんなことを話し合う機会が増えて行きました。

親子留学を決めた理由 vol.2 につづく) 
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