前回の記事 のつづきです。

いわゆる欧米圏での長期留学は、予算的にだいぶ厳しいので断念せざるをえなかった私たち。でも調べてみると、シンガポールやマレーシア、フィリピンといったアジアの国々でも親子で留学できるらしいことがわかってきました。

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Photo by Charles J Danoff

まっさきに考えたのはシンガポール。なぜなら、日本企業の駐在員としてシンガポールに住んでいた友人から「治安も良く、東京とほぼ変わらない生活ができる」と聞いていたからです。ただし、6ヵ月の留学となると、親子3人で200〜300万円ほどかかることが判明。やはり予算的には少々厳しいものがありました。

次に考えたのがマレーシアです。マレーシアも比較的治安がよく、近年は「日本人がロングステイしたい国ナンバーワン」に選ばれるなど、注目も高まっています。さらに日本からの直行便が豊富なこと(LCCがいっぱい飛んでる)、英語が準公用語として広く使われているという点もポイントでした。マレーシアの親子留学は、こどもを現地のインターナショナルスクールに通わせ、親は別途、語学学校に通うスタイルが主流。シミュレーションしたところ、かかる費用も200万円前後 とだいぶ現実的な見積りだったため、当面の第一候補として検討していました。

親子留学の行き先が「フィリピン・セブ島」一択になった理由



一方、留学先のダークホースとして突如、頭角を表して来たのがフィリピンです。きっかけは、太田英基さんの著作『フィリピン「超」格安英語留学 』を読んだこと。本を読んで刺さったポイントは、

・授業はマンツーマン・レッスンが主体である(1日6コマぐらい)
・3食+宿泊代が込みで、1人あたり1ヶ月10万円ぐらい〜留学OK!
・フィリピンは英語が準公用語。街中でも英語が通じやすい
・訛りの少ないきれいな英語を話す講師が多い
・場所を選べば、それほど治安も悪くない

ちなみに欧米圏はもちろん、シンガポールもマレーシアも主体はグループレッスンです。なので、この価格でマンツーマン・レッスンを受けられるっていうのはかなりの衝撃でした。

毎日6時間も英語をしゃべり続けてたら、そりゃイヤでも英語はなせるようになるわ!(*1)
もうこれはフィリピンに行くしかない!

とすでに心はフィリピン留学一択で決まっていました。
*1……実際はそんなに単純な話じゃないんですが、その話はまた追々書いていきます

ただ、正直に言って、当初フィリピンはまったくの圏外だったんです。だって、フィリピンといえば治安が悪いってイメージしかないじゃないですか。やたらと邦人が行方不明になったり、誘拐されたり、銃撃されてる修羅の国、みたいなイメージが強いじゃないですか。とてもじゃないけど子連れで留学なんてできるピースな場所じゃないと思っていたのです。

でも、いろいろ調べるうちに、一部の危険な地域や繁華街などをのぞけば、そこまで治安が悪いわけではないということが判明。中でも、リゾート地として有名なセブ島は、比較的治安が安定しているとのこと。日本から直行便なら4時間半ぐらいで行かれるうえ、学校の数も多く、選択肢もたくさんありそう……。ということで、留学先は「フィリピン・セブ島」に決定!

そんな感じで、とりあえず行き先だけが決まったのが、2011年の夏頃のはなし。
次回は、留学先を決めるときの便利なチェックシートを公開します!

【本日の参考図書】




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