(前回の記事は こちら

それでは本日も「フィリピン語学学校の特徴」のおさらいから。

申込は留学エージェントを通す場合が多い(学校に直接申込む場合も)
フィリピンの語学学校には、韓国資本の学校と日本資本の学校がある
授業はマンツーマン・レッスン中心(グループと半々のところもあり)
滞在は基本的に学校の寮に入るのが基本(食事付きのところも多数)
料金は授業料+滞在費+食費がセットでおよそ20万円前後(4週間)

留学中は、学校の寮に滞在しないといけないの?



フィリピン留学では、基本的に「授業料+滞在費+食費」がパッケージになった料金が設定されています。そのため、ほとんどの場合、生徒は学校併設の寮に滞在することになります。寮の部屋タイプは1人部屋〜4人部屋ぐらいまでさまざまなバリエーションがあり、親子も基本的にはふつうの生徒さんと同じように寮生活を送ることになります。

寮の施設としてのクオリティは、学校によって月とスッポンぐらいの差があるのですが、それはまあ置いておいて、ここでは親子留学の場合に注意したいポイントをお伝えしようと思います。



POINT① 寮での食事

ほとんどの場合、寮には食堂やカフェテリアが併設されてます。学校によっては3食分が留学代金に含まれているところもあり、基本的には食事の心配はありません。ただ、そこはあくまでも寮の食堂ですから、ホテルのビュッフェのようなものをイメージしていくと、その期待は大きく裏切られることになると思いますw

前のエントリでも書きましたが、たとえば韓国系の学校だと、食事も韓国風の味付け(=辛い)のものが多く、日本人の生徒さんの中には途中で耐えられなくなるケースが少なくありません。また日系の語学学校でも、多くの場合、調理を担当するのはフィリピン人スタッフなので、日本風な味付けとはだいぶ違ったものが出てくることが多いです。食材や調味料も含め、要するに、日本でみなさんが食べているものとは質とか味とかがかなり違いますよ、ということです*。すっごい遠回しに言ってますけど、察してください。

* ホテル滞在型の学校の場合は、学校併設の寮に比べて食事のクオリティも高い傾向があります。

ただ、親子留学の場合はこれが大問題なんです。大人だったら「ここはフィリピンなんだから我慢しろ!」って話ですが、子どもはそうはいきません。好き嫌いとかそういうレベルではなく、食事が合わないと、体調くずしますからね、彼ら。ちなみにうちの息子は、料理につかわれてる調味料?が合わなくて、口のまわりがブツブツで真っ赤になり、病院に通うはめに。かゆがってグズるし、食欲も落ちてどんどん痩せていくし、親としてはかなり心配でした。

この「食事問題」を解決するには、毎回外食するか、寮で自炊をするしかありません。ちなみに私の場合は、寮に自炊OKの共用キッチンが併設されていたので、なるべく自炊の回数を増やして対処しました。でも学校によっては、寮にキッチンがついていないところもあるし、外食できる場所が寮の近くにないというケースもあるので、学校選びのときにはその辺りもしっかり確認しておくとよいと思います。




POINT② 子どもの騒音などで他の生徒さんに気を遣う

学校の中には親子留学の寮やキャンパスを完全に隔離しているところもありますが、多くの場合、親子とふつうの生徒さんは同じ寮内に滞在することになります。生徒さんの多くは、寮の部屋でも自習など勉強をしているので、子どもが走り回ったり、大きな声を出したりすると、彼らの迷惑になってしまいます。

私も寮に滞在していたときは、とても気を遣いました。息子は当時まだ3歳だったので、泣いたり騒いだりという行動は、注意したところで限界があります。さいわいにも寮が同じだった生徒さんたちは、とてもいい方々で、クレームを言われることもなく過ごせましたが、やはり気を遣いつづけるのは疲れるものです。当時は「ホテルやアパートに滞在できたら気兼ねしなくていいのにな〜」と常々思っていました。

その後、私たちは留学生活に慣れてきたタイミングで賃貸アパートに移り、そこから通いでレッスンを受けるプランに変更しましたが、学校によっては寮外からの通いを認めていないところもあるので注意が必要です。

学校を選ぶときには、寮が親子とふつうの生徒さんが互いに快適に過ごせるような構造になっているか、そしてホテルやアパートなどからの通いが可能かどうかを確認しておくと安心です★


 今日のまとめ 

親子留学の場合、滞在場所についてなるべく柔軟に対応してくれる学校が安心。


明日は「語学学校 or 現地の幼稚園」について書きますー!
このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr