6週間近い日本滞在を終えて、先日セブ島に戻ってきました。ショウジデス。
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"Looking towards Cebu City" by Hafsteinn Robertsson

フィリピンに住んでいると、予想外のことがよく起こります。セブに来るたびに新鮮な驚きがあるのですが、でも今回のはかなり衝撃が大きかった。予想のナナメ上っていうか、大気圏外から隕石落ちてきた級の驚きでした。なぜなら、

住んでたアパートが英語学校になっていたから。

いやービックリ。ビックリですよ。夜中に帰ってきたから気づかなかったけど、次の日の朝、あきらかに中学生とおぼしき30人ぐらいの子どもたちがワラワラまわりの部屋から出て来て、フィリピン人の先生みたいなのがワラワラやってきて、「授業はじめまーす」みたいな感じでテキスト配ってて「あれ……もしかしてこれって白昼夢……?」って、ちょっと何が起きてるかわからなかった。

で、おそるおそるアパートの管理人に「あの、いつのまにか学校になってる気がするんだけど」と切り出したら「そうそう、昨日から。韓国の子どもたちの冬休みキャンプを今月末までここでやるんだって♪」と涼しい顔で答えられて絶句した。ま・じ・で・す・か!

運悪く、アパートの構造上、休憩のたびにプリップリの10代の生徒たちがうちの部屋の前を通るため、そのやかましさたるや山のごとし。たまに謎の韓国語で「キエー!」みたいに叫ぶ輩もいて、ちょっとというかけっこうイライラしてたんだけど、挨拶はちゃんとするし、うちの息子にニコニコ手を振ってくれたりするいい子たちなので、溜飲を下げた。ていうか3日目にして慣れた。

さて。そのうち住み込みで生徒を取りまとめてる責任者みたいな女の子がいることに気づきまして。その子は一日中、各部屋を巡回しながら、講師に英語で指示を出したり、韓国語で生徒のサポートをしたりしていて、大変そうだなーと遠巻きに見守っておったのです。

というのも、この冬休みキャンプ、スーパー・スパルタ・スケジュールなんですよ。朝7時ぐらいから朝食たべて、そのあとすぐにテストして、そのあとは昼休みはさんで夜までずーーーーーっとレッスン。夕飯のあともまたレッスン。みんな23時ぐらいまで勉強してるんですね。この子たち、どう見ても中学生だけど大丈夫なの? とこっちの方が心配になるぐらい。

そんななか、本日おどろきの展開がありました。なんとその責任者の子に日本語で話しかけられたのです。

「夜遅くまでうるさくしてスミマセン」

えー! 英語だけじゃなく日本語までしゃべれるの! とまたもやビックリですよ。「日本に留学してたんですか?」と聞いてみると「大学ですこし勉強しただけです」と。それで日常会話の日本語ができるようになるとは。。。

すっごい気になったので、韓国の英語教育事情など、いろいろインタビューして根掘り葉掘り聞いてみることにしました。

(つづく)


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