昨日の「How to get 航空券」記事につづいて、本日は海外旅行で役に立つかもしれない持ち物について考察してみました。

と言っても、今回はふつうに役に立つアイテムは紹介しませんよ。「セブ留学には電子辞書があると便利です❤」みたいな記事はほかにもたくさんあるので、あえてのツッコミ待ちでラディカルかつ振り切れたアイテムを厳選しました。

役に立つ持ち物リストが見たい人は、こちらをどうぞ!
あって良かった! 留学先への持ち物リスト① 〜 セブ島親子留学・準備篇 vol.8
あって良かった! 留学先への持ち物リスト② 〜 セブ島親子留学・準備篇 vol.9


世界中どこでも持ち運べる携帯ウォシュレット「シュピューラー」


日本ではあたりまえに普及しているウォシュレット。今や駅のトイレにも、高速SAのトイレにも、どこにでも常備されていますよね。でもセブ島のトイレに、そんな神機能はついていません。

ここフィリピンでは、基本的に「用を足すのに最低限な機能」として常備されているのは便器とドアぐらいでして、「便座」や「トイレットペーパー」すら付いていないトイレも珍しくありません。もっとひどいケースでは、水すら流れない。そこらへんにある桶に、水道から水を自ら汲んで豪快に便器にぶちまけて流す、というプリミティブなトイレも存在しています。

もちろん、3つ星以上のホテルなら便座も紙も付いているので安心ですが、やはりウォシュレットはありません。用を足すたびに洗浄してくれるウォシュレットに尻を甘やかされている日本人としては、この状況はけっこう辛い。そんなわけで、私もセブ島に来るときは携帯用のウォシュレットを買いました。

私が選んだのはコレです。

シュピューラー常備用 おしり洗浄器
シュピューラー常備用 おしり洗浄器

パナソニックやTOTOが出してる電池式で高性能のやつではなく、あえての手動式。使い方はシンプル、キャップを外して水を入れるだけ。びっくりするほどアナログな一品です。

なぜに電池式を選ばなかったかと言うと、掃除が大変だから。フィリピンは高温多湿なので、常時水に触れている製品は、すぐにぬめったり黒ずんでしまいます。そういうとき、内部の電子部品とか気にしないといけない製品より、気にせず丸洗いできるアナログな製品の方が、扱いやすいんですね。

あと、値段も安い。電池式のものが6000円ぐらいなのに対して、こちらの商品は3950円です。じつはこちらの商品、トラベル用にもっとサイズが小さくて廉価なバージョンもあるのですが、フタが壊れやすいのと小さくて洗いにくいので、最近はもっぱらこちらを使っています。

デメリットは、いちいち給水しないといけないので、トイレのそばに洗面台がないとアウト、という点。でもホテルのトイレに置いておくなら、問題なさそうです。水圧も手動なので加減しやすいし、オススメです。


もし海で遭難したら…… Nautilus LifeLine があれば大丈夫 !?


続いてはコレ。Nautilus LifeLine です。何なのよコレ? という声が聴こえてきそうですが、ダイバー用の救難識別信号の発信器です。緊急時、GPSで自分の居場所を緊急信号とともに発信できるだけでなく、VHF無線による周辺船舶との通話も可能。メーカーのウェブサイトによれば、防水仕様で水深425フィート(130m)までOKで、理想的な条件だと34マイル(約55km)までの範囲に送信できるそうです。そう、もしもの遭難のときにも、これがあれば安心なのです!

ノーチラスライフラインGPSマリンレスキューラジオ [並行輸入品]
ノーチラスライフラインGPSマリンレスキューラジオ [並行輸入品]

セブ島ではダイビングだけでなく、アイランドホッピングやマリンスポーツなどなど海でのアクティビティがたくさん楽しめます。でも、小さい子どもといっしょの場合、やはり気になるのは海での万が一の事故ですよね。心配性の私は、子どもが浮き輪つけて泳いでても「沖に流されるんじゃないか」って心配になります。なぜなら、わたし自身が子ども時代、湘南の海でビーチマットとともに派手に流されたことがあるからなんですね。

いやー、あれは怖かった。調子に乗って、遊泳区域から出てぐんぐん沖に向かってパドリングしてたら、気付いたときにはものすごく沖に流されてて。振り返ったらビーチにいる人が、ものすごく小さく見えて。ヤバいヤバい、これはヤバい! と思って必死にそのへんにいたウィンドサーファーに手を振ったら、笑顔で手を振り返されて。「もしかして皇室の方……?」って聞きたくなるぐらい、それはもう優雅に振り返されて。「そうじゃなくて、た す け ろ よ !」と心で呪いながら、残像のこるぐらいの勢いでパドリングして浜を目指したけど、何をどうやっても遠ざかってるんですよね。浜から。

結局、最後は釣り人に発見されて無事に助けられて浜に戻れたんですけど、 あのときの恐怖は一生わすれません。本当に怖かった。だから息子には「カレントをなめるなよ」という危機意識を徹底したい。

で、何が言いたいかというと、これを持っていたらもし海で遭難しても大丈夫そうだよね、と思って紹介してみました。ただですね、これは日本国内では使えません。法規制があって、無線の免許を持っていないとダメだそうです。また、海上移動業務識別コード(MMSI)を取得しないといけないみたいですが、その手続きも大変っぽい。

なので、コレが役に立つ人はものすごく限られそうですが、いつか日本の法律が規制緩和されることに期待して紹介しておきます。ちなみに、お値段は 5万8000円です。高い!


陸海空すべての場所で迷っても大丈夫! The SPOT Satellite GPS Messenger


つづいては、The SPOT Satellite GPS Messenger 。これは主に登山などの際に、衛星回線を使用して緊急のSOS信号やテキストメッセージ(要事前登録)を送信できる小型端末です。

SPOTサテライトGPSメッセンジャー
SPOTサテライトGPSメッセンジャー

カバーエリアは、南米とアフリカ大陸の南端や極地以外のほぼ全世界。そして標高マイナス100mから6500mまで使用OK。つまり、世界の(ほぼ)どこにいても通信可能というわけです。

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これ欲しい。『使い道のない高性能モバイル機器』ファンとしてはたまらない一品。まあ私自身は、ダイビングも登山もしないので、使う場面はなさそうなんですが。。。ただ、これを持っていれば、もし乗っていた飛行機が不時着しても、すぐに救助してもらえそうじゃないですか。

なお、Amazonでの価格は 2万2650円。
詳しい使い方は、こちらの記事を参考にしてください。
衛星経由でSOSメッセージを送信できるGPSロガー「SPOT」フォトレビュー



もし溺れてしまったら……瞬間膨張浮き袋 Kingii があれば大丈夫!


海やプールで溺れてしまったとき、身を守ってくれる頼もしい味方が、小型の瞬間膨張浮き袋「Kingii」。

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カンタンな操作で内蔵された浮き袋が瞬間的に膨らんで、あっという間に水面に浮上できるスグレモノ。さらに、子どもでも大人でも使用できて、ボンベを交換することで何度でも再利用が可能だそうです。

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こちらに動画も貼っておきます。



現在、Indiegogoにて資金調達中ですが、キャンペーン終了後にオンラインストアが開設され、そこから購入できるようです。詳しくは、こちらの記事も参照してください。
水遊びで必需品となるであろうリストバンドが注目されてます


いかがでしたか? ……って聞かれても困るようなアイテムばかりを紹介してみました。
もはや親子留学ぜんぜん関係ない。
もし、これらのアイテムを実際に購入した方がいらっしゃたら、ぜひ体験レポートを送ってください!

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