久しぶりの投稿で、この話題も何だかな。。という感じですが、今日はこのところ何件かお問い合わせのあったフィリピンの治安について、書いておこうと思います。


画像はニューヨークポストより

まず、フィリピン全体でみると、治安状況に不安が高まってるのは事実です。

先日、イスラム過激派との衝突があったミンダナオ島には、現在「戒厳令」がでています。あまり日本では話題になっていませんが、過激派の掃討作戦による銃撃戦では、100人近い人が亡くなってます。

外務省の安全情報でも、ミンダナオ島はレベル3(渡航中止勧告)となっています。

親子留学でミンダナオ島に行く人は少ないと思いますが、できるだけミンダナオ以南にはいかないようにしましょう。

一方、先日はマニラでもテロと思わしき事件が起きました。カジノリゾートで男がライフルを発砲、放火し、37人もの犠牲者がでました。

こちらでは、犯行の様子をとらえた防犯カメラの映像が。カジノの金庫までばっちり写ってるけど映像を流しちゃうのがフィリピンらしいです。

事件後、イスラム国から犯行声明が出されたため、テロの疑いが強く残るものの、フィリピン政府は「テロではなくギャンブル依存症者による単独強盗」との見解を発表しています。

さて、セブ島の治安はどうかというと、これまでとくに大きな事件があったわけではありません。現地の友人に聞いても、とくに治安がわるくなったという話はききません。

なので、現時点では留学を回避するほどの事態ではないかな、と個人的には思っています。

ただ、お隣のボホール島で潜伏してた過激派組織と銃撃戦が起きたり、セブ島の目と鼻の先にある離島オランゴ島でもテロリストが潜伏してるというニュースが流れたり、私がセブ島に住んでいたときにはなかった事件が増えているな、という印象はあります。

世界中でテロの脅威が高まる中、世界的な観光地として外国人が集まるセブ島も、そのターゲットにならないとは限りません。とくに親子留学では、自分だけでなく、小さな子供の安全にも気を配らなければなりません。今までが安心だからといって、これからも安心とは思わず、自分でリスクをコントロールできる範囲で留学の是非を判断することをおすすめします。

もちろん、これまでのような軽犯罪(ひったくり、置き引き、トランプ詐欺、昏睡強盗など)は相変わらず多いので、そのあたりの注意も忘れずに❗️

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の就任後、彼の麻薬撲滅作戦によって、治安はむしろ良くなっているともいわれるフィリピン。ただ、強引な政策には揺り戻しの可能性もあります。フィリピンへの親子留学を検討されている方は、つねにフィリピンの国内状況に気を配り、最新の安全情報の収集につとめてください。

また何か新しい情報があれば、ここのブログでも共有します。

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